長期的なローコスト住宅を目指して!丈夫で長持ちする家造りをしよう


新築の時だけでなく将来を見据えて

家造りをする際に、新築時のコストについ気を取られがちですが、丈夫で長持ちする価値のある家造りをすることができれば、将来的に大規模な補修や建て替えをする必要がなくなり、長い目で見てもっともローコストな家となるでしょう。近年、こうした考え方を国も推奨しているため、世代を超えて住み続けていける家を造ることを目的に、耐震性や耐久性、省エネルギー性を高めて長持ちする家、すなわち長期優良住宅を建てると、住宅ローンや税制面で優遇される施策を打ち出しています。

長期的な優良住宅にする条件と住まい方

長期優良住宅に認定されるためには、いくつかの条件をクリアする必要があります。具体的には、防腐及び防錆処理を施し、構造体や屋根裏、床下の通気を確保して、構造躯体の劣化を防ぐことです。また、長期優良住宅を意識しなくても、建物の耐震性と耐久性にかかわる大切な部分は、きちんとコストをかけてつくることが鉄則です。そして、構造躯体に比べて、耐用年数の短い設備の点検や修理がしやすいように、従来は基礎の中や下に埋め込んでいた配管を基礎の上に出すなどの工夫も必要になります。加えて、将来のライフスタイルの変化にも対応できるように、フレキシブルな間取りにしておくことも条件として挙げられています。さらに、何より大切なのは、その住まい方です。日々の掃除のほか、定期的なメンテナンスを行って、その記録をきちんと残しておくなど、大切に住み続けていくことが長期的なローコスト住宅につながるでしょう。

2000万の家を購入する場合と賃貸物件の家賃を比較してみました。頭金などは度外視した単純計算です。月100000円払う場合=16年8ヶ月。月80000円払う場合=20年10ヶ月。月70000円払う場合=23年10ヶ月。